2015年1月 6日 (火)

ショーンコネリー

今日職場で、昨日観たDVDの話をしたのだが、JUST CAUSEという題名も、

ショーンコネリーという呼び慣れた俳優の名前さえ出て来なかった私???
認知症かもしれないと、少し本気で自分を疑っている。帰宅した時そんなTV番組をちょうどしていた。それはそれとして…
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同僚に思い出させてもらったショーンコネリーの名前から、そう言えば「レッドオクトーバーを追え」もどんでん返しにつぐどんでん返しのストーリーだったことを唐突に思い出した。
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劇場で観たからパンフレットも手元にある。
これもいい映画だったなと思う。ビデオはあったはずなので、また引っ張りだして観よう…

2015年1月 4日 (日)

JUST CAUSE 理由

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トイストーリーやらハリポタが欲しい気持ちがあり、息子と娘を駅まで送った後、エディオンに行った。
トイストーリーは買えなかったが、ハリポタは2本ゲット。
そちらは、3本で3,000円コース。ハリポタ2本+オーシャン12
ワゴンにあった1本500円のDVDの中からバットマンとともに選んだ1本が、
ショー・コネリー製作総指揮と主演のこの映画。
「次々と意外な事実が浮かび上がってくる…」とか
「観る者を次々と裏切り続ける…」とかのライナーノートにつられて選んだだけだったのだが…
とりあえず、最初にと思い夕食を食べながらの「世界の果てまで行ってQ」の後、観てみたのだが、
いやー、参った、参った。正月ボケした頭と体にガツーンと一発喰らった感じ。
ハラハラドキドキの展開と衝撃の種明かし・・・参りました。

2014年1月14日 (火)

トガニ

「トガニ」という韓国映画を観た。某生命保険のうら若きリーブスさんから教えてもらった。というよりDVDをいただいた。ムジンという街の聾学校で起こった実話に基づいた作品と聞いた。(確か)おそろしくいい映画だった。おそろしく恐ろしい映画だったと言った方がいいだろうか?しかし、それは暴力的な怖さということではなく人間の奥底に潜む恐ろしさだった。第三者である限り私は、主人公と同じ側に立つことができるが、自分が当事者になった時、私はそれと同じ側にいることができるのだろうか?心の中に潜む恐怖は、常に形を変えて私たちの前に出現する。その恐怖に私は、私独りの力で、気づき考え正しい判断をし、正しい行動をとることができるのだろうか?ずどーんと重たい問いを突きつけられた、そんな映画だった。

2013年9月16日 (月)

DVDあれこれ

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帰宅後、クリント・イーストウッドの「許されざる者」を観た。設定やら画面がほとんどそのままだった。いい意味で驚いた。登場人物の設定もほとんどそのままなのだが、誰が誘って誰が誘われて・・・という辺の設定が少し違っていた。原作においても、いったん銃を置いた主人公が、なぜまた行かなければならなかったのか・・・というその部分は、その必然性を実感できないまま。しかし、それがまたこの作品のテーマなのか。それも含めて許されないということなのか。ぐるぐる回っている。
続いて「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ラスト・サムライ」を観た。「パイレーツ・オブ・カリビアン」は文句なしの楽しめるエンターテインメントだったが、「ラスト・サムライ」は「許されざる者」2作と合わせ、共通する感慨を持たされた。アメリカの開拓時代における先住民族との関係。日本の黎明期における和人と蝦夷との関係。あるいは琉球もか。そして人と人とが争い、殺し合う関係。侍も蝦夷や琉球と同じことなのだろうか?(ことというよりもう少し違ういい表現がないだろうか?)切った切られたという時代に生きていたら、どんな気持ちだっただろうか。父親を亡くした息子の気持ち。息子を亡くした父親の気持ち。切腹する気持ち。介添えする気持ち。殺し合うことがよしとされない今の時代に生まれてよかったなと思う。でも、この時代でもよかったと思えないいろいろなこともある。一言では言い尽くせない。ひとつひとつのことにいろいろな視点がある。いろいろな視点があるが、しかし、本質は一つだろうと思う。じゃあ、その一つしかない本質を言え!と言われてもなんだがそれは言えない・・・・・・

許されざる者

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14日(土)「許されざる者」をメルパで観た。渡辺謙主演の映画。画像が自然でとてもよかった。いったんは、二度と刀を持たないと亡き妻に誓った男がなぜ旧友の誘いに動いたのか?それだけの必然性があったのだろうか?今の私には伺い知れない必然性があの状況の下ではあったのか?クリントイーストウッドの同名映画の焼き直しというクレジットを聞いて、そちらも無性に観たくなった。DVDがないだろうか?と帰路寄ったエディオンで探したらあった!「許されざる者」「ラスト・サムライ」「パイレーツ・オブ・カリビアン〜呪われた海賊たち〜」「羊たちの沈黙」3枚以上買うと1枚990円攻撃に弱い。ついつい3枚買おうと努力してしまう。できれば3枚以上買うと990円にして欲しい!!??(あるわけない)今回は、3枚以上の「以上」に着目し、4枚でもいいではないか!と4枚購入した。それぞれ気になっていた1枚。

2013年9月 9日 (月)

少年H

どちらか50歳以上夫婦割引を使って最近よく映画を観に出かけている。

9月8日(日)少年Hを観た。妹尾河童の小説は読んでいた。小説のイメージそのものの映画だった。新聞や噂といったことに左右されてはいけない。自分の目で見、自分の耳で聞いてことをもとに、自分自身の判断を大切にしなさいというお父さんの訴えが印象的だった。自分は、体制が戦争に傾き挙国一致を唱えまっしぐらに進んでいたその時、そうでないということをいえただろうか?いえなかったにせよ、あの父のように、その心をひた隠しに隠していることも時には必要なことだと言えただろうか?戦争を経験していない私には、想像できなかったことだった。

2013年8月31日 (土)

Dream me for 'MAN OF STEEL'

FacebookでのWa Tsushiさん情報で、中銀のドリームミーカードでメルパの映画鑑賞料金が、1,000円になるとのこと。半信半疑で出かけた。土曜日。窓口の横の方にちゃんと表示があった。確かに中銀のドリームミーカードで1,000円と書いてある。カードを提示したら、何の問題もなく「1,000円です」

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Man of Steel! スーパーマン誕生秘話・・・くらいの軽いノリで観に行ったのだが、驚くほど、よかった!!なんか知らんけど泣けてくるし、決闘のシーンはハラハラドキドキだし・・・親子の別れのシーンとか、別れたくないのに別れなければならない・・・とどめをさしたくないのにささざるを得ない・・・
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信じるということ・・・許すということ・・・委ねるということ・・・あと、何だろう???いろいろなことを考えさせられた。
ビルや街が超人のパワーで当たり前のように破壊される対決のシーンには、少しひいている私がいたのだが・・・
しかし、それらを補って余りある内容の映画だった。

2013年8月22日 (木)

ローン・レンジャー

ドリーミーカードを使うと1,000円で映画を観ることができるとの情報を入手!観に行きたいと思っていた矢先、奥様も休日であるとのこと。それならば、先の夫婦割りを利用できるのでは?「映画を観に行こう」と提案してみたら、難なく了承され、決定。Y紀が見逃したローン・レンジャーに決定!!

スカッとした!超勧善懲悪!それでいて、いろいろと考えさせられる内容もあり。アメリカの成り立ち?この映画をアメリカの人たちはどう観るの?正義と暴力?権力?
ウィリアムテル序曲をラデツキー行進曲だと思っていた。(まぁ、そんなことはどうでもいい・・・)エンドロールが終わるまで席を立ってはいけない。(ハリー・ポッターの最後と少し似ていたか?最後にペタペタと足跡が出てくるエンドロールがあったような・・・)エンドロールのエンドロールが始まって、文字の中央のすき間を歩いていたトントがだんだん右に寄って行って、読めない英語をなんとか読めないか?と文字を追っていたのだが、気がつくとトントがいなくなっていた。いつ、どこで、どのように、どこへ消えて行ったのか?確認したいと思った。遠景の岩山が変わっているようにも思ったのだが、それはきっと気のせいだろうが、確認したい。遠景が気づかないうちに次第にビルの街に変わっていたら面白かっただろうか???
まあ、そんなこんなも思いながら、楽しませてもらった。よくできた映画だった。次作へと続くのだろうか?

風立ちぬ

TOHOシネマに夫婦割引というものがある。片方が50歳以上であれば、一人1,000円で映画を観ることができる。

そんな制度を利用して映画を観に行った。
「ひこうき雲」はとても好きな唄のひとつ。ジブリ映画も好きな映画のひとつ。
画の作りはとてもよく、迫力も美しさもあった。
だが、私には今一つ???だった。評価が2分されていると巷の噂。3回観に行かれた方もいる。私ももう2回観に行かなければならないのかもしれない。
「ひこうき雲」の使われ方も疑問だった。エンドロールが始まってから始めて使われるテーマ曲。確か「魔女の宅急便」でもそうだったか?(未確認)と思いながら悶々としていたのだが、どうして観たくなったのか?分からないのだが、久しぶりで引っ張り出したDVD「STAND BY ME」!!テーマ曲の使われ方が同じだった!!うーむ。

2012年8月22日 (水)

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの“マネジメント”を読んだら・・・

8月22日の水曜プレミアシネマ放映にて。
題名を聴いてなんとなくふざけている感があり、実は侮っていたのだが、泣けた。
ふざけているなどと思ったことを心よりお詫びいたします。

前田敦子、大泉洋らが出演していたことも知らなかったし・・・カチューシャがこの映画に使われていたことも知らなかったし・・・ドラッカーの“マネジメント”自体読んだことないし・・・先入観とか思い込みとか気をつけなければならない・・・私のマネジメントにとっては大切なことだ!

できれば夕紀の死が夢であって欲しかったな・・・

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