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2013年1月24日 (木)

重たいくらい暗い

まだ読後感には至らないのだが、今読んでいる小説がなかなか重たい。心がずしんと重くなる。その時読んでいる本の世界に気持ちが左右されることが少なくない。だとすれば、暗く重いテーマの小説を読んでいるときには、暗く重々しい気持ちになり、明るく楽しい雰囲気の小説を読んでいるときには、明るく快活でいられるということだろうか?ふと、そんなことを思った。

ミステリーにしても小説にしても、人の死に関わることとか人生の悲哀、苦しみ、葛藤といったことが描かれているときに、その作品は心に胸に深くズドンとくることが多い。人の壮絶な死に感動し、その生き様を思って眠れなくなることもある。いや、しかし、その生き様から、自分も誰にも負けぬ決意で、非難中傷をはね返し頑張っていこうという闘志をかきたてられることもあるということか・・・最近、そんな作品とあまり出会ってないかな・・・???

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