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2012年8月18日 (土)

貴志祐介著「硝子のハンマー」

貴志祐介著「硝子のハンマー」(角川文庫)読了

キャンプ中に読み終えた。
月9ドラマ「鍵のかかった部屋」の原作。ドラマでは、最終回に2回にわたって放映された物語だったと思う。

ドラマでは細部が微妙に変更されていたような。ドラマを見ていなかったらⅠ部とⅡ部との関係がよくわかっていなかったかもしれない。また、ドラマでは明確だった社長を殺す動機が、小説では明確に理解できなかった。なぜ殺さねばならなかったのだろう?何か読み落としただろうか?

二つの疑問は残ったが、580ページにわたる大作!読み応えがあった。たらればは叶わないが、観る前に読んでいたらどんな思いだっただろう?

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