月下の美人
「月下の美人」浅田次郎(光文社電子書店)読了
iPadで初めて読んだ小説。ページのめくれ加減がなかなかよろしい。
あと何ページあるのかが気になる時があるが、それもちゃんとわかるようになっている。
短編集。淡々と読み進められるテンポのよさが浅田作品にはあると思う。
物語の説明がぎりぎりのところまで切り詰められていると感じる。
余韻を残して終わる編とともに
もう少し説明がほしい編もあるし、結末を示してほしい編もある。
淡々と。淡々と。
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