「3.11を心に刻んで」
岩波書店編集部編「3.11を心に刻んで」(岩波書店)読了
「3.11を心に刻んで」と「3.11に寄せて」の二部構成となっている。
震災が起こってから1年以内に岩波書店ホームページでの連載が1部であり、同じ筆者たちによる書き下ろしが2部となっている。
2部に至るにつれて心に残る言葉が多かった。それだけ、状況を把握し思索を深める時間があったということだろうか?福島第1原発に関わる言葉も多くなり、そのことに関心を抱いている私の心に触れるものが多かったということなのかもしれない。
再確認したのは、原発に対する反対の立場であり、唯一の被爆国である日本はやはり原発を所持してはならないということだった。
« 種まきしたきゅうり、そしてゴーヤ | トップページ | フィッシングか? »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント