キムチを漬ける04
煮干し(いりこ)+昆布
今回も煮干しは、頭とはらわたをあらかじめ取り除いた。
30分間ぬるま湯(いつも水)に入れておいておき、その後中火で沸騰させ、昆布だけ引き上げ、さらに10分間煮た後、ふやかしておいた白玉粉を投入、白濁したらハチミツを入れ、唐辛子を加える。
レシピでは白玉粉を入れたら火を消すのだが、私は唐辛子を入れた後まで火にかけている。韓国物産屋さんのおばあちゃんがコンロの上でぐつぐつとかき混ぜていた記憶がその根拠。
そして、そして、間を大きくはしょって、キムチャンニョムの完成。今回は6kg用の分量。先日の10kg用に比べると、まずまずの適量だが(大きいボールに全量が入りきる)なかなか手間がかかる。朝7時から作業を始め、12時過ぎまでかかった・・・
かかった時間は、取り出した煮干しの骨を取る作業にかかる1時間半を含めてのことだが。
そうそうダシをとった煮干しの骨を外した身だけをキムチャンニョムに漬け込むと、これはこれは美味い。もう少し辛くてもいいなと思えるくらいマイルドな味ですぐになくなってしまう。前回は、(骨を外す意味があるだろうか?)という疑惑を持ちながらの作業だったが、今回は「骨を外した方が格段に美味い」という確信をもっての作業だったので、作業自体はそう苦ではなかった。やはり目的意識があると苦難を乗り越える力が変わる・・・!!!???
レシピにはないもう二つ。
①するめを入れる。料理ばさみでザクザクと短冊に切って投入。私的にはなくてはならない。
②ダシに使った昆布を、やはり短冊に切って投入。以前は大半を捨てていたが、入れて正解!コリコリとした食感が大入り玉手箱!!
この後、しばし休憩してから塩漬け終わった白菜にはさんでタッパーに詰め終了!!お疲れ様!!
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